今週発売になった注目の家庭用ゲームソフトをまとめてご紹介!
1本目は、PSP用RPG「絶対ヒーロー改造計画」。
「絶対ヒーロー改造計画」は、日本一ソフトウェアの人気SRPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズの開発チームが手掛ける、新作ダンジョンRPG。
ラスボスとの最終決戦へ向かう途中、交通事故にあってしまった正義のヒーロー・絶対勝利マケレンノジャー。プレイヤーは、絶対勝利マケレンノジャーの代わりに正義のヒーローとなり、世界征服をたくらむ悪魔将軍・田中デスダークと戦うことになる。とはいえ、プレイヤーはヒーローになったばかりの一般人。いきなりラスボスに勝てるわけもないため、「ヒーロー特訓所(ダンジョン)」で特訓をすることになる。
ゲームの舞台となる「ヒーロー特訓所」は、入るたびに構造が変化するランダム生成式で、プレイヤーが1回行動したら敵も1回行動するという、オーソドックスなダンジョンRPGのゲームシステムを採用。ダンジョン内にはさまざまな仕掛けが用意されており、通路でつながっていない部屋と部屋を「風船」で移動したり、「潜水艦」や「トロッコ」といった乗り物が用意されているなど、これまでのダンジョンRPGとはひと味違うゲーム展開が楽しめる。
また、ダンジョン内や敵から入手したパーツを装備して主人公を強化する「着せ替えシステム」や、主人公の体に見立てた人体図を改造することによって、主人公のステータスアップや、新たなスキルの習得ができる「人体改造」など、やり込み要素も充実している。
さらに電撃文庫とのコラボにより、「灼眼のシャナ」シャナ、「狼と香辛料」ホロ、「とある魔術の禁書目録」インデックス、「とらドラ!」逢坂大河などに変身してプレイすることができる電撃文庫仕様のパーツも収録されている。
秋葉原の各ショップでは好調な出足。スタッフからは「市場全体の量が少ない(限定版は特に)ので入荷数は少ないですが、消化率は高いですよ」「良くも悪くも"日本一ソフト"ってかんじですね。コアなファンは多いけど売れ残ると怖いのであまり数は入れてません」といったコメントがあった。
2本目は、PS3/Xbox 360用FPS「バトルフィールド:バッドカンパニー2」。
「バトルフィールド:バッドカンパニー2」は、映画のようなストーリー展開と臨場感あふれる戦場描写、ほとんどのオブジェクトや建造物を破壊できるという戦略性の高さで人気を博した「バトルフィールド:バッドカンパニー」の続編。
今作では、ゲームエンジン「frostbiteエンジン」が強化されたことにより、建物やオブジェクトのダメージ処理が前作以上に細かい単位で処理されるようになり、銃で壁に穴を開けて銃眼にするなど、前作以上に破壊のカタルシスと高い戦術性が味わえる。
また、登場する兵器は、2人乗りで4人輸送可能なUH-60を新たに加えた全15種類、武器も全46種類に増加。武器に関しては、さらに200種類以上もの銃器にカスタマイズすることが可能となっており、やり込み要素も充実している。
また、FPSの醍醐味ともいえる対戦モードも、前作同様に最大24人によるマルチプレイをサポートするほか、マップ上に複数存在する「拠点」を奪い合う新ルール「コンクエスト」が追加されている。
秋葉原の各ショップでは、マニア向けのFPSということで一部のみヒッソリと販売……かと思われたが、売れ行きは今週の新作のなかではトップクラス。どの店でも「かなり売れてる」「(Xbox360版はもちろん)PS3版も予想以上に好調」といったコメントが聞けた。また、「ここに来てようやく一般層にもFPSが売れるようになった気がしますよ」といった感想もあった。
3本目は、PSP用アクションゲーム「真・三國無双MULTIRAID2」。
「真・三國無双MULTIRAID2」は、マルチプレイを重視したゲームシステムが特徴のアクションゲーム「真・三國無双MULTIRAID」の続編。キャラクターの姿形を大幅に変える「真・無双覚醒」や人間離れした空中アクションなどが採用されており、「真・三國無双」シリーズよりもダイナミックなゲーム展開が特徴だ。
今作では、前作に登場したキャラクターに加えて、「真・三國無双4」に登場した姜維や大喬、シリーズ初登場となる蔡文姫といった新キャラクターが登場するほか、武器を一時的に巨大化させ能力をアップさせる新システム「武器オーバードライブ」を採用。前作以上に爽快なアクションが楽しめる。
また、マルチプレイモードも、アドホックモードに加えてインフラストラクチャーモードにも対応しており、インターネット回線を介して最大4人のプレイヤーとのマルチプレイを楽しむことが可能だ。
秋葉原の各ショップでは、落ち着いた出足。「定番シリーズですし、(売れ行きが)あまりブレないと思いますよ」「PSPタイトルなので、中高生や女性層からの需要が増えるかもしれませんね」といったコメントがあった。
そのほか、PSP用シミュレーションゲーム「勇者のくせになまいきだ:3D」、PSP用アクションゲーム「グランド・セフト・オート(GTA):チャイナタウン・ウォーズ」、Xbox 360/PSP用アドベンチャーゲーム「暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-」、PS2用アクションRPG「サモンナイトグランテーゼ 滅びの剣と約束の騎士」、DS用RPG作成ツール「RPGツクールDS」などが発売となっている。