2007年05月30日17:49 | 投稿者:akiba |
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アキバをはじめ全国で一大ムーブメントを巻き起こした、5月23日発売のテレビアニメ「らき☆すた」のオープニング主題歌「もってけ!セーラーふく(泉こなた:平野綾、柊かがみ:加藤英美里、柊つかさ:福原香織、高良みゆき:遠藤綾)」が2007年6月4日付のオリコンシングル週間ランキングで見事「2位」にランクインした。
テレビアニメ「らき☆すた」は、女子高生たちの「ゆる~い」日常を描いた作品。主人公であるオタク少女「こなた」をはじめ、ツッコミ役のツンデレ少女、天然系ドジっ娘、お嬢様系メガネっ娘などさまざまな萌え属性を持ったキャラクターが登場し、生活に密着した小ネタや「おたく」の習性などについて、他の作品のネタ・パロディ、を織り交ぜながら淡々と語っていくというスタイルが、多くのアニメファンに支持されている。また、大ヒットアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱(※1)」と同じ「京都アニメーション(通称:京アニ)」がアニメ制作を、同作でハルヒ役を演じた平野綾さんが主人公「こなた」
を演じている点や、「ハルヒ」自体を劇中でネタ的に扱っているもハルヒファンをはじめとした視聴者にウケている。
その「らき☆すた」のオープニング主題歌であるのが、5月23日に発売された「もってけ!セーラーふく」。アキバのホビー系ショップが“史上最強の電波ソング”と謳うほどのエキセントリックな曲で、発売前から「第1次らき☆すた大戦」を巻き起こした(※2)。また、初回入荷分が発売日前日に完売となったり、発売日である23日には、「らき☆すたをオリコン1位にしよう」運動の一環として、アキバで大規模な「集団購入オフ会」が開催されたりと、オタク界に衝撃を与えた。その勢いは止まるところを知らず、オリコンデイリーチャートの上位(3位→7位→5位→4位→3位→7位)にランクイン、ゴールデンタイムの音楽番組内のランキングに食い込んだりと、オタクだけならず一般人にも強烈な印象を与えた。そのためか、アキバでは土日前に再入荷した2次入荷分までもが相次いで「売り切れ」となっていた。
[参考:「もってけ!セーラーふく(「らき☆すた」OP曲)」再入荷分がアキバの各店で相次いで完売! 「この売れ行きははっきり言って異常」 / 「もってけ!セーラーふく」再入荷 「みんなもうゲーマーズで買ったけどなっ!!(こなた)」「私はタイガーホールで買ったけどね!!(かがみ)」 / アキバで大規模な「らき☆すた」祭! 「もってけ!セーラーふくをみんなで買おうオフ」本番の様子 / らきすたOP「もってけ!セーラーふく」発売日当日のアキバ …既に「完売」&「こなた」来店!? / アキバ一帯を巻き込む「第1次らき☆すた大戦」が遂に開戦!! てけセラ「現在進行形で爆裂中」「オリコン1位へまっしぐら!!!」 / 「もってけ!セーラーふく(「らき☆すた」OP曲)」発売! 「史上最強の電波ソング」 / 第1次らき☆すた大戦開戦間近!! 「さて、そろそろ反撃してもいいですか? GaMeRs2.0」 / 「らき☆すた」のOP曲「もってけ!セーラーふく」やドラマCD(初代声優版)に対するアキバの各店の動き]
今回発表となった2007年6月4日付オリコンシングル週間ランキングによると、「もってけ!セーラーふく」は惜しくも、初登場「2位」。1位獲得はならなかったものの、推定売上枚数はアニメソングとしては異例ともいえる「65907枚」で、1位であるV6の「ジャスミン」(68461枚)とわずか2554枚差である。リリースする曲がことごとくランキング上位に登場するジャニーズ系アーティストと互角以上に戦ったことを考えると、「大健闘」といっていい結果であろう。(参考:「もってけ!セーラーふくをみんなで買おうオフ」幹事のWARC氏にオフ会やオリコンの結果について聞いてみた)
「秋葉原一帯で今年最大の戦い」「売って売って売りまくる」といった決意表明POPを掲げていた、とらのあな本店はこの結果を祝うとともに、「次回のCDこそは必ず…!」と、8月8日に発売となる「もってけ!セーラーふく」リミックスVer.に照準を切り替えていた。また、アソビットゲームシティは、6月22日に1巻が発売となる、アニメ「らき☆すた」DVDシリーズへの予約を大きくアピールしていた。
※1 東京国際アニメフェア2007で行われた「第6回東京アニメアワード」のテレビ部門 優秀作品賞受賞。その年度に「最も印象に残る」声優や作品を顕彰する「第1回声優アワード」でも、涼宮ハルヒ役の平野綾さん、朝比奈みくる役の後藤邑子さんがそれぞれ、新人女優賞、サブキャラクター女優賞を受賞した。
※2 2007年5月第4週のアキバ総研ホビー系人気記事トップ5も全てが「らき☆すた」関連記事だった。