プレイステーション3用ソフト「龍が如く3」が発売になった。
「龍が如く3」は、元極道の主人公「桐生一馬」を中心とした人間ドラマを描く“大人向け”アクションアドベンチャー「龍が如く」シリーズの最新作。今作は前作「龍が如く2」の2年後を舞台としており、沖縄にて養護施設を営む桐生の元に襲い掛かる巨大な陰謀に立ち向かう物語が描かれる。米軍基地増加計画とリゾート開発計画、そして裏で糸を引く政治家や極道らが複雑に絡み合ったストーリーが展開される。
「龍が如く」の特徴ともいえるリアルに描かれた風景は本作でも健在。本作の舞台となる眠らない街「神室町」(歌舞伎町がモデルと思われる)と南国沖縄「琉球街」の町並みやそこに生きている人々を、PS3の高スペックを活かして表現している。ドン・キホーテ、プロントなど全27社とのタイアップによる本物の店舗や商品が多数登場する点からも舞台に対するこだわりが見られる。
街中では、バトルもシームレスで展開される。「ケンカバトル」と名づけられた本作のバトルでは、殴る・蹴る・投げるなどの格闘術から、街に転がっている物ですら武器にして360度柔軟な闘いを楽しめる。必殺技ともいえる「ヒートアクション」や新しい技を編み出す「修行」「天啓」などのシステムを利用すればよりプレイの幅が広がるだろう。
さらに、20種類以上の「遊び場」も用意。カラオケ、ゴルフ、ダーツ、ボーリング、ゲームセンターといった定番から、麻雀、カジノ、キャバクラといったナイトスポットまでたっぷり楽しめる。また、キャバつく(「No.1キャバ嬢をつくろう!」)機能も搭載。街でスカウトしたキャバ嬢候補を最高級のキャバクラ嬢を育て上げることができる。ちなみに、今回の「キャバクラ」には雑誌「小悪魔ageha」のカリスマモデルのキャラクターが登場している。
また、キャラクターボイスは俳優の中村獅童さん、渡哲也さん、泉谷しげるさん、藤原竜也さん、お笑いタレントの宮川大輔さん、宮迫博之さん、ツンデレの女王こと声優・釘宮理恵さんら豪華メンバーが担当。さらに、主題歌「Loser」は世界的なロックミュージシャンである矢沢永吉さんが手掛けており、作品の雰囲気がより高まっている。
メーカー購入特典として、神室町と琉球街を余すことなく紹介した「Kamutai magazine」が付属。また、オリジナルデザインのPS3(80GB)を同梱した「龍が如く3 昇り龍パック」も同時発売になっているが、出荷数が少なかったのか、完売している店舗も見られた。
秋葉原のホビーショップでは大型モニターでPVを流すなどしてPR。普段は”萌え”に占拠されることが多いゲームコーナーも、この日ばかりは渋くてクールな大人のオヤジ一色に染まっていた。
このほか、池袋のビックカメラでは名越稔洋監督による握手・サイン会が開催され、大勢のファンで賑わっていた。名越監督からは、「(発売日を迎えて)"また"というか"やっと"というか、やっぱり感無量です」「(製品について)今できる最高のもの。最高レベルの技術・知恵・シナリオなど全てを詰め込みました。一番良いハードで存分に楽しんでください」「ユーザーからの色々な意見を聞くのが好きなので、自信を持ちつつも謙虚な姿勢で頑張っていきたいです」といったコメントがあった。
なお、価格.comゲームカテゴリでも「龍が如く3」の特集を展開中。購入を考えている人はこちらもチェックしておくといいだろう。
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