NVIDIA製GPU「GeForce GTX 260」(6月16日発表)を搭載したハイエンドビデオカードが各社より発売となった。
「GeForce GTX 260」は、NVIDIAのハイエンドGPUの新シリーズとなる「GeForce GTX 200」シリーズの製品で、先週発売となった「GeForce GTX 280」の下位モデルにあたる。
65nmプロセスルールを採用しており、現行のシングルGPU最上位「GeForce 9800 GTX」に比べて、ストリームプロセッサ数が128→192、テクスチャユニット数が64→64、ROPユニット数が16→28と増加。クロックはコアが576MHz、シェーダが1242MHzで、メモリが1998MHzとなっている。メモリはインターフェース448bit、容量が896MB。この他、「NVIDIA PhysXテクノロジ」「NVIDIA
Hybrid Power」といった技術やPCI-Express 2.0、3Way-SLIなどに対応している点は「GeForce GTX 280」と同じである。
インターフェースは、Dual-DVI(HDCP対応)、HDTV-Outの2種類で、HDMI出力はDVI-HDMI変換アダプタを用いて可能となる。また、DirectX 10とShader Model 4.0に対応する点は、従来のGeForce 8/9世代と同様である。最大消費電力は182W。
今回発売となった「GeForce GTX 260」搭載製品は、InnoVISION「I-GTX260-M5LTCDS」「I-GTX260-M5LTCDSX」の2製品。いずれもメモリGDDR3 896MB、デュアルDVI出力、6ピン電源×2などを装備した隣接スロット占有型モデル。ボディは「GeForce GTX 280」と同じ黒いケースに囲まれており、内部は基盤と後方にファンを搭載した冷却機構になる。なお、InnoVISION「I-GTX260-M5LTCDSX」はオーバークロック仕様(コアクロック620MHz/メモリクロック2010MHz)となっている。
価格は、「I-GTX260-M5LTCDS」がクレバリー1号店で45,963円、T-ZONE PC DIY SHOPで47,980円。「I-GTX260-M5LTCDSX」がクレバリー1号店で48,268円、パソコンショップ アークで50,980円。