ACARD製のRAMディスク「ANS-9010」のサンプル品がT-ZONE PC DIY SHOPに入荷。本日より店頭デモを開始した。
ACARD「ANS-9010」は、5インチベイに収納可能なDDR2メモリ用SATA接続式RAMディスクユニット。既に似た製品としてGIGABYTE「i-RAM」があるが、「ANS-9010」はDDR2メモリ対応・最大8枚搭載可能・2ドライブ認識などの特徴を持つ。対応メモリはDDR2 400/533/667/800。
動作モードの設定は本体に備えられてあるジャンパピンで行い、1ドライブ/2ドライブといった設定が可能。2ドライブ時は1ドライブごとに4本のメモリスロットが割り当てられ、本体背面についている2基のSeiral ATAポートをPCと接続し使用する。また、2ドライブ設定時はRAID 0構成が可能で、最も高いパフォーマンスが出るとのことだ。展示デモも2ドライブ/RAID 0設定で行われており、リード338MB/s・ライト280MB/sと、かなり高速な転送速度となっていた。
電源は、4ピンケーブルからの供給になり、本体にはバックアップ電源としてリチウム電池を備える。電池の稼働時間はおよそ1時間とのことで、電源が切れてしまうとデータが飛んでしまうため注意が必要。デモでは別途ACアダプタを使うなどの工夫がされており、実際使用する場合にはこれくらいの安全策をとっておく必要があるだろう。
また、本体にはメモリに上に保存されているデータをCFカードにバックアップさせるためのスロットとボタンが搭載されており、フロントのボタンを使用してデータのバックアップ/リカバリ動作が可能。ただし、データ転送にはかなり時間がかかるので、頻繁に使用するには不向きとのこと。
デモ機の構成は、Core 2 Duo E8400、「P35+ICH9R」搭載マザーボード、メモリ2GB、GeForce 7900 GS、光学ドライブなど。ちなみに、今回使用したメモリはセンチュリーマイクロ製のDDR2-667 4GBメモリ(未発表製品)で、1枚6万円のもの。デモでは8スロット全てに同メモリを挿しており、4GB/6万円×8枚=32GB/48万円のブルジョア構成となっている。
価格は未定(「6万円以内を想定」とのこと)で、販売時期は9月ごろ。予約はまだ受け付けていない。