インテル製SSD(近日登場予定)を使った動作デモが、秋葉原のPCパーツショップで一斉に始まった。
インテル製SSDは、1.8インチ「X18-M Mainstream SATA SSDシリーズ」と2.5インチ「X25-M Mainstream SATA SSDシリーズ」「X25-E Extreme SATA SSDシリーズ」の3シリーズからなる、高速タイプのSSD。いずれのモデルも転送速度がシーケンシャルリード時250MB/s、シーケンシャルライト時70MB/sで、「X18-M」「X25-M」はコンシューマ向け、「X25-E」は企業用のエンタープライズ向けとなっている。なお、コンシューマ向けがMLCチップを採用するのに対し、エンタープライズ向けはSLCチップを採用しているのが最大の違い。
今回、各PCパーツショップで開始されたデモには2.5インチモデル「X25-M」の容量80GB版が使用されており、店舗によってシングル/RAID動作とさまざま。また、SSDをPCケースの外へ設置している店舗もあり、稼動状態/表面温度を直に確認することもできる。ベンチマーク結果を表示している店舗によれば、シーケンシャルリードが約250MB/s、シーケンシャルライト約70MB/sと公称値通りの数字が出ているとのこと。ちなみに、この結果からみると先日発売となったPatriot製2.5インチSATA接続SSD「WARP SSD Extreme Performance」よりも速く、リードは実質トップクラスとなる。ライトはMtron製SSD「MSP 7500」を下回る結果だが、このクラスとしては好印象だ。
MLCチップを採用した低価格・高速のSSDが売れ筋商品となっている現在、インテル製SSDは大きな注目を集める存在となりそうだ。気になる発売日・予価とも未定(今月中?)で、詳細がわかるまではもう少し時間がかかりそうだが、このデモの実施期間が今月末までということなので、そう遅くはならないだろう。