アキバ総研ホーム > PCパーツ > その他 > 

東芝主催「SpursEngine」イベントレポート! SDKの解説や各メーカーによるプレゼンなど

Japanese  English

PCパーツ

この記事をブックマークする この記事をYahoo!ブックマークに登録 この記事をはてなブックマークに登録する この記事をLivedoorクリップに登録する

東芝主催「SpursEngine」イベントレポート! SDKの解説や各メーカーによるプレゼンなど

東芝主催「SpursEngine」イベントレポート! SDKの解説や各メーカーによるプレゼンなど東芝主催イベント「SpursEngine start-up!」が6日(土)、秋葉原のCAFFE SOLARE(カフェソラーレ)リナックスカフェ秋葉原店で開催された。



今回のイベントは、先月発売されたLEADTEK「WinFast PxVC1100」トムソン・カノープス「FIRECODER Blu」に搭載されている、東芝製メディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine(スパーズエンジン)」の紹介イベント。

「SpursEngineの性能、開発環境、その全てを紹介します」と題して、東芝をはじめとした協賛各社(トムソン・カノープス、CRI・ミドルウェア、LEADTEK、ペガシスなど)がプレゼンテーションを行い、SpursEngineのアーキテクチャやCPU・GPUとの違い、今後の展開などを発表した。


○SpursEngine用SDK(ソフトウェア開発キット)の無償公開と概要<LEADTEK・東芝>

akiba20081206__0910.jpg
注目を集めたセッションは、SpursEngine用SDKの解説を行った東芝と、そのSDKの無償配布を行うというLEADTEKの2社。


まず、LEADTEKはSpursEngine用SDKの無償配布を年内中に行うと告知。超解像やハンドジェスチャーを除く機能がSDKで提供されることを説明したほか、サンプルプログラムとしてWindows Media Playerで動作するという「超解像度再生プラグイン」を同梱すると付け加えた。また、同社では「AVCHDの対応も検討中」としている。


akiba20081206__0867.jpg akiba20081206__0911.jpg akiba20081206__0912.jpg


そして、東芝がSDKの概要を解説。SDK自体は東芝のSpursEngine Reference Kit(SRK)をベースに作られたものと説明し、「高速なエンコード機能の提供」「さらに高速なトランスコード機能の提供」「顔検出ミドルウェアによる画像認識へのお誘い」「SPEプログラミングへのお誘い」が公開の狙いだという。

ユーザーはSDKを利用することで、エンコード/デコードやトランスコード、動画中の顔検出が容易に行えるようになり、SPEを有効活用することも可能だという。なお、現状ではSpursEngineの一部しか利用していない(SPEを複数利用していない)プログラムがあるとのことで、ソフトによってはさらなる性能向上が図れるとしている(同社森氏)。

akiba20081206__0913.jpg akiba20081206__0916.jpg akiba20081206__0921.jpg akiba20081206__0922.jpg
akiba20081206__0925.jpg akiba20081206__0929.jpg akiba20081206__0930.jpg akiba20081206__0936.jpg


○高い性能と省電力性を両立したSpursEngine<東芝>

SpursEngineの解説を行ったのは東芝。最初に登場の背景を説明し、コンセプトやCell Broadband Engine(Cell/B.E.)との関係、アーキテクチャーの概要などを行った。

akiba20081206__0583.jpg akiba20081206__0588.jpg akiba20081206__0592.jpg akiba20081206__0594.jpg
akiba20081206__0595.jpg akiba20081206__0601.jpg akiba20081206__0605.jpg akiba20081206__0615.jpg


○協賛メーカーの模様

akiba20081206__0835.jpg akiba20081206__0853.jpg akiba20081206__0861.jpg akiba20081206__0865.jpg
ペガシス SpursEngineエンコードテスト概要
ソフトウェアエンコード(左)とCUDA+SpursEngine(右)の同時エンコードテスト
20081209213000.jpg akiba20081206__0671.jpg akiba20081206__0676.jpg akiba20081206__0678.jpg
トムソン・カノープス 同社製カード「FIRECODER Blu」などを説明し、AVCHDを同社のHQコーデックに変換するフリーソフト「AVCHDコンバーター」がSpursEngineに対応すると告知した
akiba20081206__0693.jpg akiba20081206__0699.jpg akiba20081206__0703.jpg akiba20081206__0705.jpg
Loilo 同社製のGPGPUを利用した動画編集ソフト「LoiloScope」も対応予定。来年の暖かくなるころの実装をめざして作業をしているという。なお、SpursEngineが受け持つのはエンコード処理とのこと
akiba20081206__0710.jpg akiba20081206__0718.jpg akiba20081206__0720.jpg akiba20081206__0724.jpg
CRI・ミドルウェア SpursEngineに対応したCUIベースのエンコードツール「CRI SpursCoder」をアナウンス(11月26日より同社ホームページよりダウンロード可能)。来年の1月には高機能版「CRI SpursCoder高機能版」を発売し、Adobe Premire用プラグインなどもリリースする予定という
akiba20081206__0735.jpg akiba20081206__0754.jpg akiba20081206__0760.jpg akiba20081206__0761.jpg
テクノアソシエーツ Core 2 Quad/GeForce GTX 280/SpursEngineごとの消費電力とトランスコード時間を計測
akiba20081206__0770.jpg akiba20081206__0792.jpg akiba20081206__0793.jpg akiba20081206__0797.jpg
モルフォ 同社の高画質映像技術にSpursEngineの対応を検討しているとのことで、将来的にはPCをはじめとしたモバイル端末で「Youtubeなどの高画質化」を目指していきたいとのこと
akiba20081206__0802.jpg akiba20081206__0825.jpg akiba20081206__0827.jpg akiba20081206__0829.jpg
サイバーリンク 同社オーサリングソフト「PowerDirector」のSpursEngine対応版をデモ。CPU占有率の低さとトランスコードの短さを強調した


また、各セッション後には豪華景品があたるじゃんけん大会が開かれた。景品は、東芝製ネットブックPC「NB100」、LEADTEK製画像処理カード「WinFast PxVC1100」、ロイロ製動画編集ソフト「SuperLoiLoSope」など高価なアイテムが勢ぞろいだった。

akiba20081206__0707.jpg akiba20081206__0689.jpg
PCパーツ最新の記事
その他 【月間ランキング】2009年10月のアキバ総研PC系人気記事トップ10 11月08日 13:45
PCケース 横置き型MicroATXケース「SST-GD04」がSilverStoneから! ビデオカードの2枚挿し... 11月08日 13:15
CPU 「Phenom II X4 945」にもC3ステッピングモデル! 約1.7万円で発売 11月08日 13:00
HDD 40GBのインテル製SSDにリテール版! Kingston「SNV125-S2BD/40GB」発売 11月08日 12:30
入力機器 ツインレーザー搭載、機能豊富なゲーミングマウス! CM「Sentinel Advance」発売 11月06日 23:00