3月17日発表のインテル製最新ハイエンドCPU「Core i7 980X Extreme Edition」(3.33GHz)を搭載したショップオリジナルPCが一斉発売となっている。
インテル「Core i7 980X Extreme Edition」は、「Gulftown(ガルフタウン)」のコードネームで知られる6コアCPU。LGA1366対応Core i7シリーズの最上位モデルとなる製品で、コンシューマ向けとしては初の6コアを採用しているのが特徴。また、Hyper-Threadingに対応し、12スレッド動作を実現している。
製造プロセスはCore i7シリーズ初の32nm。TDPは従来の最上位モデル「Core i7 975 Extreme Edition(3.33GHz)」と同じ130Wで、Turbo Boost時の最大クロック性能も同じ3.6GHzとなっている。キャッシュ容量は、2次キャッシュが256KB×6、3次キャッシュが共有12MB。
Core i7 980Xを搭載したPCの販売を開始したのは、ドスパラ 秋葉原本店(Prime Galleria ZX)、ツクモ(G-GEAR)、クレバリー各店(Standard Middle HE7)、TWOTOP秋葉原本店(VIP i7980X58/GTX285)など。なかでもドスパラ秋葉原本店では実機を店頭に設置し、各種ベンチマークを稼動させた状態で展示している。
各店とも注文は店頭かオンライン限定とされており、納期は3日~1週間程度。価格は17万円~30万円前半となっている。具体的な在庫数などは不明だが、各店とも少量の在庫を数量限定として販売している様子だった。取り扱いを開始したクレバリーでは、「販売後すぐに注文が入り即完売、当分の間は在庫なしです」と語る。次の納期も未定で、組み込み向けでも供給量の不安定さがうかがえる。
なお、単品モデル「Core i7 980X」の発売については、各ショップとも一様に「当分のあいだはない」(複数ショップのスタッフ)という見解で、詳細な入荷時期や価格なども決まってないといったかんじ。ただし、一部の店舗では予価だけを出して、予約を受け付けている。